アジア系アメリカ文学会(AALA)第146回例会

【科研(B)プロジェクト「「トランスボーダー日系文学」の研究基盤構築と世界的展開」との共催の特別企画】

開催日時:2023年2月19日(日)14:00~(1月例会の開催月を変更して開催します)

開催方法: Zoomによる開催

※会員以外の方も参加可能です。Zoomミーティング情報などをお送りしますので、参加を希望される方は本学会事務局までメールでご連絡ください。

<プログラム>

14:00~15:00

・特別講演「エキゾチシズムから反オリエンタリズムへ――外国人の見たアジア、アジアから見た「外国人から見たアジア」」

大東和重 氏(関西学院大学教授, 比較文学・中国文学)

15:30~18:00

・ミニシンポ「世界文学としてのアジア系(アメリカ)文学」

発表者:

山本秀行(神戸大学)[兼司会]

「David Henry Hwangの<日本物>連作劇Sound and Beauty再読――トランスボーダー性と世界文学的可能性」

松本ユキ(近畿大学)

「フィリピン系文学の世界――Mia AlvarとLualhati Bautistaを中心に」

コメンテーター:

濱田麻矢 氏(神戸大学教授, 中国文学); 干場達矢 氏(日本経済新聞文化部デスク)

ポスターはこちらからダウンロードできます