アジア系アメリカ文学会(AALA)第143回例会 開催のご案内
以下のように、3月例会(第143回)例会を開催します。ご多忙とは存じますが、どうか万障お繰り合わせの上、ふるってご参加ください。
※新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のために、Zoomを利用したウェブ開催になりました。
日時:2022年3月19日(土)14:00~18:00
・研究発表(14:00~15:30)
1)古川拓磨(神戸大学(院))
「キリスト教的観点に基づくヒサエ・ヤマモトの「フィレンツェの庭」の分析――戦争体験と異人種間交流の考察」
2)渡邊真理香(北九州市立大学)
「クィア・セオリー以前期におけるアジア系レズビアン文学」
・特別企画:「『アジア系トランスボーダー文学』合評会」(15:30~18:00)
評者:中垣恒太朗(専修大学)
塚田幸光(関西学院大学)
杉山直子(日本女子大学)
※2021年10月にAALA会員が中心となって編集・執筆した論集『アジア系トランスボーダー文学――アジア系アメリカ文学研究の新地平』(小鳥遊書房)が刊行されました。本書の合評会を「特別企画」として開催します。
*今回は特別企画のため、会員以外の方も参加可能です。Zoomミーティング情報などをお送りしますので、参加を希望される方は本学会事務局までメールでご連絡ください。
問い合わせ先: アジア系アメリカ文学会事務局 hdyamamo☆lit.kobe-u.ac.jp(☆を@に変えてください)