日本アメリカ文学会関西支部7月例会のご案内
2021年度日本アメリカ文学会関西支部7月例会を下記のとおりオンラインで開催いたします。今回の企画は、ASLE-Japan/文学・環境学会と合同開催のミニシンポジウムとなっております。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
■日時:2021年7月10日(土)午後3時より
■Zoomによる開催(7月7日午前中に支部メーリングリストにてURLを配信)
■ミニシンポジウム「非日常性のアメリカ文学」
司会 浜本隆三(甲南大学)
講師 林千恵子(京都工芸繊維大学)
「北米先住民作家が描く「非日常」の物語―Velma Wallis, Two Old Womenをもとに—」
講師 新関芳生(関西学院大学)
「遊びをせんとや生まれけむ─Mark Twainにおける「ごっこ遊び」としての王政」
講師 坂根隆広(関西学院大学)
「痕跡としての日常:『グレート・ギャツビー』におけるマートル・ウィルソンについて」
講師 中山悟視(尚絅学院大学)
「”normal at last” ――Kurt Vonnegut, Timequake における既視感の(非)日常」