2020年 年頭にあたりまして
会員の皆さま
新年おめでとうございます。昨年は個々の研究発表はもとより、5月総会での山下昇先生のご講演「後期フォークナーのおもしろさ――スノープス3部作を中心に」、7月の「フィッツジェラルド・アフタヌーン」、12月大会でのフォーラム「メルヴィルとホイットマンの時代――生誕200年を記念して」と充実した活動を展開することができ、おかげさまで今年度の行事も1月例会を残すのみとなりました。「アメリカ文学における親たち」という興味深くかつ本質的なテーマでの若手シンポジウム、しかも千里金蘭大学での例会開催も初めてのこととなり、新春にふさわしく非常にフレッシュな会となるのではと期待しております。ぜひ多数のご参加をお願いいたします。
アメリカ文学会全国大会での発表申し込みは3月末日が締切です。また、支部例会での発表希望も随時(できましたら早めに)お寄せ下さい。また、『関西アメリカ文学』への投稿(4月15日締切)もよろしくお願いいたします。いずれも支部ウェブサイトに応募要領を記しておりますのでご参照下さい。
支部ウェブサイト及びメールマガジンでの行事案内も定着してまいりました。メールアドレスをお持ちの場合は(変更も含めて)事務局までお知らせいただければ幸いに存じます。
昨年は様々な不手際があり、会員の皆さまに大変ご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。本年はそのようなことのないよう気を引き締めて努めて参りたいと存じます。本年も支部活動へのご協力のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
執行部・事務局一同